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サウナの知識

サウナにコンタクトはつけたまま入れる?リスクと安全な対策を解説

 

「コンタクトレンズをつけたままサウナに入っても大丈夫?」──視力矯正をしている方なら、一度は気になったことがあるのではないでしょうか。

結論から言うと、サウナにコンタクトをつけたまま入ることは推奨されません。高温・乾燥の環境はコンタクトレンズと目の両方に負担をかけ、角膜トラブルのリスクがあります。

とはいえ「裸眼では何も見えない」という方も多いはず。本記事では、サウナでコンタクトを使う際のリスクを種類別に整理し、サウナ用メガネなどの具体的な代替手段までご紹介します。

この記事で分かること

• サウナでコンタクトを使うリスク(ソフト・ハード・ワンデー別)

• どうしてもつけたまま入りたい場合の注意点

• サウナ用メガネという代替手段(JINS SAUNA・愛眼 FORゆⅡ)

• 個室サウナならではのメリット

結論:サウナではコンタクトを外すのが基本

コンタクトレンズメーカーや眼科医の多くは、サウナではコンタクトレンズを外すことを推奨しています。理由はシンプルで、サウナ室の環境(高温80〜100℃・低湿度)がコンタクトレンズの適正使用条件から大きく外れているためです。

ただし「短時間なら即座に目がダメになる」というわけではなく、リスクを理解した上で対策を取れば、被害を最小限に抑えることは可能です。以下で詳しく見ていきましょう。

サウナでコンタクトを使う3つのリスク

1. レンズの乾燥による目への張りつき

サウナ室の高温環境では大量の汗をかき、体内の水分が失われます。涙の蒸発も促進されるため、コンタクトレンズが乾燥して目に張りつく現象が起きやすくなります。乾いたレンズは外しにくくなり、無理に外そうとすると角膜を傷つけるリスクがあります。

2. レンズの変形・ズレ

ソフトコンタクトレンズは水分を含む素材のため、高温環境で水分が蒸発するとレンズの形状がわずかに変化し、視界がぼやけることがあります。ハードコンタクトレンズの場合、乾燥によりレンズがずれたり外れやすくなり、紛失のリスクもあります。

3. 細菌感染・角膜トラブル

サウナや水風呂の水にはさまざまな雑菌が含まれており、レンズと角膜の間に雑菌が入り込むと感染症の原因になることがあります。特に水風呂にそのまま顔をつける行為はNGです。乾燥で角膜に微細な傷がついた状態だと、感染リスクはさらに高まります。

【種類別】コンタクトレンズのサウナリスク比較

種類 乾燥リスク 変形リスク ズレ・紛失 総合判定
ソフトレンズ
(2week/1month)
高い 低〜中 非推奨
ワンデー
(1day使い捨て)
高い 低〜中 やむを得ない場合はこれ
ハードレンズ 低い 高い 非推奨(紛失注意)

どうしてもコンタクトをつけたままサウナに入る場合は、ワンデータイプが最もマシな選択肢です。使い捨てなので衛生面の心配が少なく、サウナ後にそのまま捨てて新しいレンズに交換できます。

どうしてもコンタクトのまま入りたい場合の5つの注意点

基本は外すべきですが、「外すと本当に何も見えない」という方のために、リスクを最小限に抑える方法をまとめました。

1. ワンデータイプを使用する。サウナ後にそのまま捨てて新品に交換。衛生面のリスクを大幅に減らせます。

2. 目薬(人工涙液)を持参する。セットの合間に点眼して、レンズの乾燥を防ぎます。防腐剤フリーの使い切りタイプがおすすめ。

3. 意識的にまばたきを増やす。サウナ室では目を閉じていることも多いですが、開けている間は普段より多めにまばたきを。涙の循環を促し乾燥を軽減します。

4. 水風呂で顔をつけない。水風呂の水がレンズと角膜の間に入ると細菌感染のリスクが高まります。首から下だけ浸かるようにしましょう。

5. サウナ室の滞在は短めに。通常6〜12分のところ、コンタクト着用時は8分以内を目安に。目に違和感を感じたらすぐに退室してください。

おすすめの代替手段:サウナ用メガネ

コンタクトのリスクを避けつつ視界を確保したい方には、サウナ専用メガネがおすすめです。通常のメガネはサウナの高温でレンズが変形・ヒビ割れし、金属フレームは熱くなってやけどの危険がありますが、サウナ用メガネは耐熱素材で作られています。

JINS SAUNA

フレーム・レンズともに耐熱温度120℃の素材を採用。くもり止め加工済みで、サウナ室内でも視界がぼやけにくい設計。度数のカスタマイズも可能で、近視・乱視にも対応しています(S-8.00/C-2.00まで)。

価格: 7,900円(税込)

度数対応: S-8.00 / C-2.00まで

特徴: 耐熱120℃、くもり止め加工、度数カスタム対応

AIGAN FOR ゆ 3.0

メガネの老舗・愛眼のサウナ&お風呂用メガネ。強度近視・強度乱視にも対応(S-10.00/C-4.00まで)で、JINSよりも幅広い度数に対応しているのが特徴。JINS SAUNAでは度数が足りない方の選択肢になります。

価格: 8,800円(税込・オーダータイプ)

度数対応: S-10.00 / C-4.00まで

特徴: 強度近視対応、お風呂でも使用可

よくある質問(FAQ)

Q. サウナでコンタクトが目に張りついたらどうする?

絶対に無理に外さないでください。まず目薬(人工涙液)を点眼してレンズに水分を与え、数分待ってからゆっくり外します。目薬がない場合は、水道水で目を洗い流してからレンズを外してください。それでも外れない場合は眼科を受診しましょう。

Q. サウナに普通のメガネで入ってもいい?

おすすめしません。通常のメガネはサウナの高温(80〜100℃)でレンズが変形・ヒビ割れする可能性があります。特にプラスチックレンズは熱に弱く、コーティングが剥がれることも。金属フレームは熱くなりやけどの原因に。サウナ用メガネ(JINS SAUNAなど)を別途用意しましょう。

Q. カラコン(カラーコンタクト)でサウナは入れる?

通常のコンタクト以上にリスクが高いため、外してください。カラコンは通常のソフトレンズよりも酸素透過性が低い製品が多く、高温環境での乾燥ダメージを受けやすい傾向にあります。

Q. サウナ後にコンタクトをつけ直すのはOK?

問題ありません。サウナ前に外し、サウナ後に清潔な手で装着するのが最も安全な方法です。ワンデータイプなら新しいレンズに交換するとなお良いでしょう。洗面台に保存液とレンズケースを置いておくとスムーズです。

Q. 視力が悪すぎてサウナ用メガネでも度数が足りない場合は?

愛眼 FORゆⅡはS-10.00まで対応していますが、それ以上の強度近視の方は個室サウナの利用がベストです。個室なら動線が短く、裸眼でも安全に移動でき、テレビの位置も近いため視認性に困りません。眼科医に相談の上、短時間のワンデーコンタクト着用も選択肢になります。

この記事のまとめ

サウナではコンタクトを外すのが基本
リスクは乾燥による張りつき・レンズ変形・細菌感染の3つ
やむを得ず着用する場合はワンデータイプ+目薬+短時間
代替手段はサウナ用メガネ(JINS SAUNA 7,900円〜 / 愛眼 8,800円〜)

まとめ:目の健康を守りながらサウナを楽しもう

サウナとコンタクトレンズの相性は良いとは言えませんが、正しい知識と対策があれば、目の健康を守りながらサウナを楽しむことは十分に可能です。

理想はサウナ前にコンタクトを外してサウナ用メガネに切り替えること。サウナ用メガネは8,000円前後で手に入り、1つ持っておけばサウナだけでなくお風呂や温泉でも重宝します。

「外すと何も見えなくて怖い」という方には、動線が短く自分だけの空間で安全に楽しめる個室サウナがおすすめです。

📑 この記事の監修者

舌間 隆浩のプロフィール写真

舌間 隆浩

したま たかひろ

個室サウナとと 代表
株式会社Princess PROMOTIONS 代表取締役

1989年山口県生まれ。美容師免許を持ち、大阪・南船場にて個室サウナとと(2店舗)、美容室PEACE by CITA、エステサロンを経営。年間を通じて全国各地のサウナ施設を実地で訪問・体験し、設備やサービスの品質を自らの目で検証している。個室サウナの経営者かつ愛好家として、本サイトの全記事を専門的な視点から監修。

個室サウナ経営者
美容師免許保有
全国サウナ実地検証

 

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